英会話で「ノー」はストレートすぎる?
こんにちは、英会話スクールNOVAです。 英語は遠回しな言い方が少ない、意見をストレートに言い合えると思われがちだけど、 実は、日本語と同じように、短文=率直、長文=丁寧というところがあるよ。 その典型例のひとつはYes/NoのNoです。 Yesだけで答えると問題は特にないけど、 NOと一言だけで答えると、相手が引いてしまうかも! では、どんなふうに印象が変わるのかNoの言い方を比較してみよう! Q. Do you like natto?(納豆好き?) A. ① No.「いや。」 →ストレートすぎて、会話がその場で途切れてしまう可能性大!なるべく避けようね。 ② No, not really.「いや、あまり。」 →Noよりはましだけど、声のトーンによっては会話が弾まないこともあるから要注意! ③ I can’t say I do.「好きだとは言えないね。」 → ちょっと長くなるけど、相手にとってはフォローしやすい♪ *最後のdoは質問に合わせてhaveやamとかに変えないといけないので、気を付けましょう☆ ④ (Well, to be honest,) it’s not my favorite 「(まあ、正直に言うと)大好物じゃないね。」 → ネガティブな意見をやんわりと言いたいときには、not + best, most, -est とかの組み合わせを使うことが多い! あと、Wellとためらったり、to be honestという前置きを使ったりすることでさらに柔らかくなるよ。 一言を付け加えたり、ちょっとした言いかえを使ったりすることで印象がガラリと変わるね!