こんにちは、英会話スクールNOVAです。
最近のニュースを英語で取り上げてお送りするよ!今日は、「サステナビリティ」について!
[オススメな読み方]
①分からない単語があっても、まずは英語だけで読んでみる!
②日本語訳で答え合わせをしてみる!
③声に出して読んでみる!
■Sushiro to turn its waste cooking oil into aviation fuel
Food & Life Companies Ltd. (F&LC) owns Sushiro and Sugidama, an izakaya with over 70 stores.
Sushiro, with 680 restaurants in Japan, offers a diverse menu that includes dishes cooked in oil.
Recognizing the issue of excessive cooking oil waste, F&LC aims to address sustainability concerns.
Sushiro alone generates around 1,000,000 liters of waste cooking oil annually, currently sent to landfills where it releases methane, a hazardous gas.
To combat this, in partnership with Cosmo Oil, Sushiro plans to repurpose its waste cooking oil to produce sustainable aviation fuel (SAF), following the example of other Japanese companies.
Japan aims to make 10% of the fuel used by its airlines SAF-based by 2030, as SAF offers cleaner, safer, and less harmful properties compared to regular jet fuel.
■スシローが廃食用油を航空燃料に
株式会社FOOD & LIFE COMPANIES (F&LC)はスシローと70店以上ある居酒屋チェーンの杉玉を運営している。
国内680店のあるスシローは油を使った料理を含め、種類豊富なメニューを提供している。
廃食用油の大量生産の問題を認め、F&LCはサステナビリティに対する懸念を解消することを目指している。
スシローの店舗だけで一年間で約100万リットルの廃食用油を生産しており、現在では使用済みの食用油は埋立地まで送られ、危険性のあるメタンガスが生成されている。
対策として、他社と同様に、スシローは株式会社コスモエネルギーホールディングスと連携し、廃食用油を再利用して持続可能な航空燃料(SAF)を生産する方針である。
SAFは従来の航空燃料と比べ、安全性が高く、二酸化炭素の排出量が少ないため、日本国内では、2030年までに航空会社に使われる航空燃料の10%をSAFにすることをめざしている。