
ヒツジにまつわる英語の表現いろいろ
こんにちは、英会話スクールNOVAです。 今日は「ヒツジ」にまつわる表現を紹介するね。 まずは一つ目、 be sheepish 「内気な」「(失敗などをして)きまり悪そうな」「おどおどした」という意味だよ。 ヒツジは一般的に弱くて大人しく、ちょっと愚かな動物だと思われていることから、人が内気になっている状態をヒツジに例えて sheepish という形容詞で表現することがあるよ。 使い方はこんな感じだよ! A: Lola’s acting a little sheepish. Is everything okay? B: Apparently she messed up her speech in class today and everyone laughed. A:ローラは少しおどおどした様子だけど、大丈夫? B:どうやら今日授業でスピーチに失敗したみたいで、みんなが笑ってしまったようです。 二つ目は、 a wolf in sheep ‘s clothing 「偽善者」「親切を装った危険人物」という意味だよ。 直訳は「ヒツジの皮をかぶったオオカミ」。聖書のことわざに由来するイディオムだよ。ヒツジが善の象徴として登場する表現はたくさんあるけど、これもその一つ。 使い方はこんな感じ! A: Watch out for Mike. He’ll be extra nice when he wants you to do overtime. B: Yeah, he’s like a wolf in sheep’s clothing. A: マイクに気をつけて。 君に残業してほしいとき、特に優しくしてくるよ。 B: そう、彼はいい人を装った要注意人物だよ。 是非使ってみてね!