日本語から英語圏に来た外来語いろいろ
日本語には、英語からきている外来語がいっぱいあるよね。 実は、英語の日常会話でも、日本語から来た単語がちょこちょこ出てくるよ! どのような表現が使われているかな?いくつか見てみよう! まずは、戦後にアメリカ軍に持ち帰られた単語を紹介するね☆ スペルが英語っぽくなっているけど、もともとの日本語の単語、わかるかな? ■She’s a prime example of a pop star turned business tycoon. (彼女は、実業家となったアイドルの典型例です。) tycoonは「大君」から来た単語で、「実業家」という意味で使われるよ! ■Could you move over just a skosh?(ちょっと詰めてくれる?) skoshは「少し」とそんなに変わらないね!英語では、名詞になっていて、a littleやa bitと同じように、a skoshというよ。 現代では、日本語から来た言葉はローマ字のスペルをそのまま使っているので、わかりやすい☆ ■ Emma just sent me a skull emoji. What does it mean??(エマがついさっきドクロの絵文字を送ってきたんだけど、どういう意味??) ネットが流行ってきた当初、絵文字のことは emoticonと呼ばれてたけど、今はemojiが主流☆ *emojiのemoはemotion「感情」の略だと思って、英語の単語だと勘違いしている英語圏の人もいるらしい! ■ If you add some mushrooms, it’ll give this dish a nice umami. (この料理にキノコを入れると、うまみが出るよ。) うまみのことはsavoryと訳されることが多いけど、 5つの基本味の話をすると、umamiをそのまま使うことが一般的だよ♪ これからはどんな単語が流行るかな?楽しみだね♪(´▽`)